交通事故 [事例10]
40代主婦、後遺障害14級で賠償金300万円超獲得
40代女性
主な症状 | 損害賠償額 |
---|---|
後十字靭帯損傷等 | 330万円 |
背景
Aさんが横断歩道を歩行中に、加害車両に接触された事故です。
加害者側の保険会社の対応が良くないということで、ご相談にいらっしゃいました。
対応
治療終了後からのご依頼となります。保険会社の対応が遅く、事故から2年程度経過していました。
依頼後に、無事後遺障害14級9号を獲得し、それを元に交渉していきました。
休業損害については、実治療日数が限られていたので、争点化すると思いましたが、当方請求額の7割以上を容易に認定してきたことから、争点化しませんでした。
また、相手損保は、当初慰謝料を赤本の8割、逸失利益については理由をつけて3年としていましたが、家事労働について、現実に支障が続いていることを踏まえて主張していったところ、慰謝料9割、逸失利益4年を獲得し、無事に終結いたしました。
結果
後遺障害14級獲得、逸失利益4年、慰謝料赤本の9割獲得という結果です。
逸失利益については、特に具体的なエピソードが多い方が、主張をしやすいことになります。専門家であれば、漏れなくその様な点を主張していくことが出来ます。
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