不倫慰謝料 [事例7]

慰謝料請求額300万円⇒裁判官からの和解案提示を経て80万円に減額

30代男性
立場慰謝料請求額
慰謝料を請求される側 300万円 ⇒ 80万円

背景

ある日、元交際相手からFacebook経由で連絡がきました。それをきっかけに、その後も頻繁に連絡を取り合うようになったAさんは、つい魔が差して、元交際相手と不貞行為を行う約束をし、その日程調整をLineで行っていました。
しかし、そのLine本文を不貞行為相手の夫が見てしまい、不貞行為が行われるホテル前で待ち伏せしていたその夫に写真を撮られてしまいました。
その後、それを証拠に不貞行為相手の夫から訴訟を提起され、慰謝料300万円を請求されました。

対応

ご依頼を受け、①相手方の婚姻期間が短いこと、②相手方の夫婦仲が上手くいっていなかったこと、③不貞行為が1回みであったことなどを訴訟の中で主張しました。

結果

裁判官から「80万円でどうか」との和解案が示されました。当初の請求金額よりもだいぶ減額となるため、Aさんもこれに応じて、和解に至りました。

解決事例カテゴリ
泉総合法律事務所の「川口支店」は、停止しております。
皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
ご用命の方は、近隣の支店をご利用ください。
泉総合法律事務所の
埼玉県エリアの支店を探す